七五三ってどんな行事?何を着るの?鴻巣店

皆さんこんにちは!
振袖レンタル&フォトスタジオKomachiこまち鴻巣店の戸和です。

最近は冷房なしでは生活できないくらいの厳しい暑さが続きますね(-_-;)
アイス大好きな私は、この頃朝にアイスを食べることにハマっています!
冷凍庫にアイスを数種類常備して、色々な味を食べるのが楽しみになっています♪
皆さんもくれぐれも体調にはお気をつけて、夏を楽しみましょう!

さて、鴻巣店では休日、平日関わらず七五三の撮影を行っております。
ということで、今回は七五三はどんな行事なのか詳しくご紹介していきます!
実際に身に着ける着物や小物などについてもご紹介していきますので、ぜひご覧ください!

七五三ってどんな行事?

まず、七五三の日はいつかご存知でしょうか?
七五三の日は毎年、「11月15日」です。
なぜこの日なのかは諸説ありますが、旧暦の月の決め方によると、11月は「冬至を含む月」とされ、十二支で割り当てると「子の月」になります。
つまり、基準となる一番最初の月が11月ということです。
そして、毎月15日はほぼ満月になるということから、月の満ちる満月の日に大切な年齢儀礼を行うようになったと言われています。

昔は、子供の死亡率が高かったため、子供の成長を心から喜び、感謝の気持ちを持っていました。
3歳、5歳、7歳と年齢ごとに意味を変えて神社に祈願するために、子供に晴れ着を着せて参拝をする行事を七五三と言います。

では、必ず11月15日に参拝しなければいけないのでしょうか?
そんなことはありません!
今年2022年の11月15日は平日です。
平日だとご両親の仕事の都合で土日にしたいという方もいらっしゃると思います。
また、参拝者の混雑を避けるためにも、10月頃からご都合の合う日にちを考えてみてもいいかもしれません。
その際に気になる大安などの「六曜」はコチラのブログで詳しくご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!

 

七五三の歴史

七五三のお祝いには年齢別に原型があり、その儀式が受け継がれています。

3歳:「髪置き
3歳のお祝いの原型は、平安時代から行われていた、「髪置き」「髪立ち祝い」と言われる男女とも髪を伸ばし始める儀式からです。
当時は、子供を坊主頭で育て、髪置きをきっかけに髪を伸ばし始めていました。
現在では、3歳の女の子の成長をお祝いする儀式へと変化しています。

5歳:「袴着
平安時代の公家階級で行われていた初めて袴を着ける「袴着」「着袴」の儀式が原型となっています。
男女ともに実施していた袴着は、江戸時代以降の5歳の男の子の成長をお祝いする儀式へ変わっていきました。

7歳:「帯解き
7歳の原型は、室町時代から行われていた「帯解き」「紐落とし」と呼ばれる、初めて帯を締める儀式からとされています。
初めて大人と同じ着物を着て、大人と同じく帯を締めます。

現在のように七五三という奇数を重ねて呼ぶようになったのは江戸時代からで、庶民の間で祝うようになったのは明治時代からです。

七五三では何を着る?小物紹介

続いて、七五三の装いや小物について年齢別にご紹介していきます。

<3歳>

3歳は長襦袢着物の上に袖のないベストのような被布と呼ばれるものを着ます。
大人のような帯は締めませんが、その代わり、着物の上から兵児帯というクシュクシュした柔らかい帯を締めます。
そして足袋を履いて、草履を履いて、巾着を持ったら完成です!
補正でタオルを巻いているので、腰紐で結んでいても全く苦しくありません!

5歳

5歳は長襦袢着物に、先程ご紹介しました通り、を着ます。
そして、羽織という上着を着ます。
5歳になると少し身に着ける小物も増えてきます。
まず、袴を着る前に着物の上に締める角帯(袴下帯)。
そして、懐剣お守り。この二つはセットにして袴の帯部分に差し込みます。
末広とも呼ばれる扇子は同じように帯に差すか、手に持って使います。
羽織に羽織紐を付け、足袋草履を履いたら完成です!

7歳

7歳はさらに小物が多くなります!
まず、長襦袢着物を着て、大人と同じようにを締めます。
こちらも大人と同じように、帯締め帯揚げを締めます。
そして、帯下にはしごきも締めます!
末広は帯締めに差し込み、筥迫びらかんはセットにして胸に飾ります。
最後に同じように足袋草履を履き、バッグを持ったら完成です!
ここまで身に着ける小物が多いととても華やかになりますよ♪

七五三のお出かけは11月前後ですが、前撮り撮影を今の時期から進められる方がほとんどです。
七五三の撮影やお出かけについて、お気軽にご相談下さい。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
こまちでは2022年8/31(水)までに撮影していただいた方にお得な特典盛りだくさんの七五三MIRACLEキャンペーンを行っております。
詳しくはコチラをご覧ください!

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旧中山道沿いには鴻神社という有名な神社もあり、
とっても風情のある町です☆

当店にお立ち寄りの際はぜひ、
鴻巣の町の雰囲気なども楽しんでいってください(^_-)-☆

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