七五三、7歳着物はどんなものか?小物の意味は?深谷店

こんにちは、振袖レンタルフォトスタジオこまちの仲です。
暑い日が続いていますが皆さん体調はいかがですか?
私は、暑さの疲れか毎日子供と一緒に9時に寝てしまいます。。。

フォトスタジオkomachi深谷店にて撮影の七五三写真七歳和傘

さてさて、夏休みでたくさんの七五三のご予約いただいておりますが、今日は7歳の七五三についてのお話です。

7歳の女の子のお祝いは、3歳のお祝いの被布などとは違い、成人女性と同じつくりの着物を身に着けます。

7歳の場合、「四つ身」といわれる着物を着ることになります。
本来ならば、帯も大人と同じように袋帯を結ぶことになりますが、
最近では、七五三用にすでに結んで形にしてある作り帯を使用することがほとんどです。

七五三の着物姿の中でも、7歳の場合にだけ使用する箱迫とびらかんという装飾用アイテムがあります。
どうしても必要というわけではありませんが、七歳の着物姿を彩る仕上げとして揃えます。

筥迫(はこせこ)
もともとは武家の女性が外出するときに懐に入れていた小物入れで、
中には身だしなみに必要な懐紙や鏡、櫛などが入っていたとか。いまでは、胸元を飾る箱型の装飾品として使われています。

びらかん
箱迫に付けて使用する装飾品で、垂れ下がった装飾が揺れることで胸元を華やかに彩ります。

扇子
別名「末広」とも呼ばれていて、未来が末広がりに幸せになるようにと願いが込められた縁起物。装飾品として帯と帯締めの間に差します。

11月秋、七五三撮影を逃してしまった方へ!!@熊谷・八木橋店

鎌倉時代、ひもを縫い付けた着物を着ていた子供が、大人と同じように帯を結んで着物を着るようになることを祝う儀式が始まりました。
これが「帯解の儀」となったのは室町時代。男女ともに9歳で行われていましたが、江戸末期から男子は5歳、女子は7歳となり、
11月15日に行われるようになりました。これが7歳で行う七五三のお祝いの由来です。

どの儀式も、子供の成長の節目に行われ、その先の無事を願う意味があったようです。

着になる衣装はこちらから

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いかがでしたでしょうか?こんなに素敵な特典がたくさん付いたおすすめの時期です♪皆さんもぜひ、この夏休みに七五三撮影してみませんか?

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048-577-3746(水曜定休)※月に一度火曜店休

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フォトスタジオkomachi深谷店は創業147年の深谷仲町のいせや深谷本店2Fにあるスタジオです。
深谷市、熊谷市、寄居町、本庄市等の多くの地域のお客様がご来店頂ける呉服店兼フォトスタジオです。
お客様の一生に一度の素敵な記念日をスタッフ一同誠心誠意努めさせて頂きます。
相談だけでもOK!是非ご来店下さいませ。

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