皆さまこんにちは!
振袖レンタル＆フォトスタジオKomachiこまち鴻巣店の清水でございます♬︎

鴻巣店では有難いことに6月中旬頃から、七五三のお問い合わせや相談･撮影予約が増えてきました！
また既に撮影を終え、秋のお出かけを控えてる方もいらっしゃいます！

そこで今回は「七五三7歳の着物の意味合いや鴻巣店で人気の衣装」についてご紹介していきますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです(*^^*)
また七五三の予約については、こちらのブログで紹介しておりますので、合わせてご覧くださいませ♪

7歳の七五三はどんな意味があるの？

七五三は、古くからお子様の成長を祝う日本の伝統行事です！

【7歳･帯解(おびとき)の義】
諸説はありますが鎌倉時代、着物に付けていた紐をとり大人と同じように帯を初めて締めて、着物を着るようになることをお祝いするための儀式を行ったのが、始まりとされています。
そして室町時代に、当初は男女ともに9歳で行われた「帯解（おびとき）の儀」として制定されましたが、江戸時代に男児は5歳･女児は7歳で行う形となりました。

毎年11月15日が七五三の日とされていますが、この日にお祝いをするようになったのは、徳川家光自身の子供である、徳川綱吉の健康と成長を祈った日が関係しているそうです。

7歳の着物や小物の意味って？

【着物】
お子様の成長を祝う特別な節目の日に着る礼服です。
7歳では、お子様の体格にもよりますが身丈の4倍の布で仕立てられた「四つ身」と呼ばれる着物を着用するのが、
一般的です。着物は、これから成長することを願いあらかじめ大きめに仕立ててあるため、肩上げや腰上げはお子様の体格に合わせて、サイズ調整して着付けます。

【帯】
3歳の場合は兵児帯を締めて、その上から被布を羽織りますが、7歳の場合は大人と同じように袋帯を締めます。
帯の種類は1本の帯を体に巻き背中で羽根を作る手結び帯と、あらかじめ体に巻く部分と背中の羽根の部分がつくられた作り帯があります。

【筥迫‐はこせこ‐】【ビラ簪】
現代では、胸元を華やかに飾る装飾品の役割をしていますが、昔は武家の女性たちが外出時に使用していたと言われています。中には鏡、懐紙、櫛、お守りなどが入れられていました。
ビラ簪は、箱迫につけて使用する装飾品です。
かんざしが小さくなった形をしており、昔は髪の乱れを直したり、護身用として使用していたという説もあります。

【志古貴‐しごき‐】
帯の下側に巻き、左後ろに垂らす飾りです。
もともとは、引きずっていた着物の裾をたくし上げて固定するために使用していました。
現代では、着物を着る際におはしょりを作るため、帯の周りを華やかに見せる装飾品として使用されています。
七五三以外に花嫁衣装などにも使用され、最近では志古貴をコーディネートに取り入れた振袖なども出てきています。

鴻巣店では何色の着物が人気なの？

鴻巣店では約40着ほどの7歳レンタル着物を取り揃えております！！
古典柄から和モダン･モダン柄まで沢山の種類がございます(*ˊ˘ˋ*)
その中でも人気のお色をご紹介していきます！

【水色】お衣装内覧時に、ご家族様は濃いめの色を選びますが、主役さんは水色などの薄い色を選ぶ方が多いです！また柄は、バラなどのモダン柄で花の色もパステルなどの優しい色が多い着物が人気です♪ またこちらの着物の特徴として、襟元と袖口にヒラヒラとレースが付いているのも可愛いポイントの1つですσ(≧ω≦*)