753の秋のお参りに向けて知っておくと安心!神社での参拝のマナーや子供が着物を着ている時に気を付ること 深谷店

こんにちは。フォトスタジオkomachi深谷店の山Pです。
あっという間に梅雨が明け猛暑の毎日!から台風とめまぐるしい天気です。
暑い夏がやってきましたが体調管理に注意しながら乗り切りましょう!
さて今回は753の秋のお参りに向けて知っておくと安心!神社での参拝のマナーや子供が着物を着ている時に気を付けることについてです。
これから夏本番!なのにもう秋のお参り・・・と思われる方も多いと思いますが早目の準備が大切ですよ。

神社参拝の基本5点をご紹介!

神社での正しいお参りの方法や作法はご存知でしょうか。
「いつも初詣などでは何と無くお参りしていたけど、実は何が正しいのかよく知らない・・・」という方も多いのでは無いのでしょうか。
七五三の際に自信を持って家族で参拝できるように、今更なかなか聞けない神社参拝のポイントを5つご紹介します。

1、 服装
神社での参拝というのは、神様にご挨拶をする儀式です。
特に祈祷を受ける場合には、拝殿まで上がり、神様の前で儀式を受けます。
そんな場面でジーンズやTシャツを着ていたら神様に失礼にあたりますので、参拝の際は正装が基本です。
お子さんだけでなく、ご家族もフォーマルな服装を心がけましょう。
また、一般的にお母さんは和装、お父さんはスーツというイメージが強いのですが、決まったルールはありません。

2, 神社到着から参拝までの作法
鳥居で一礼
まずは鳥居をくぐる前に一礼します。ここから先は神様のいらっしゃる敷地。しっかり挨拶を込めて一礼をしましょう。

参道は端を静かに歩く
広い参道は真ん中を歩きたくなりますが、実は真ん中は神様の通り道。端を歩きましょう。
また参道だけでなく境内は神聖な場所なので、静かに過ごすよう心がけてくださいね。

お着物を着たお子さんは草履を履きます。履き慣れない草履で参道を歩くのは大変です。お子さんのペースに合わせてゆっくり歩きましょう。

手を清める
境内に入ると手水舎と呼ばれる、お清めをする場所があります。
ここでは柄杓で手と口をすすぎ、穢れを落とします。
お清めの仕方も作法がありますので、覚えておきましょう。

まずは右手で柄杓を持ち左手を洗う。

柄杓を持ち替えて右手を洗う。

再び右手で柄杓を持ち、左手に水を溜め、口をすすぐ。

口に持っていった左手を再度洗う。

持っていた柄杓を縦に持ち、水を柄に流して洗う。

柄杓を元あった場所に戻す。

上記の作法は基本的に一杯の柄杓の水で行います。
何度も水をすくうのはマナー違反となりますので、ご注意ください。
また、着物を着ている小さいお子さんの手口を洗うときには、着物が濡れないようご注意ください。

3, 二礼二拍手一礼
参道を進み、本殿の前に到着したら、神前でお参りです。
神前でのお参りの基本は「二礼二拍手一礼」。
まず一礼をし、お賽銭を入れます。
その後二礼二拍手をし、名前と願い事を伝え、最後に一礼をして終わりです。

4, 祈祷を受ける場合のマナーは?
参拝するだけでなく、七五三のご祈祷を受けるのも大事な行事のひとつ。
ご祈祷とは、神様への感謝と祈りを捧げる儀式です。神職の方が祝詞(のりと)を読み上げ、お子さんのこれまでの成長への感謝と更なる成長を願います。
拝殿に上がる際にはコートなどは脱ぎ、場所によって靴を脱いで上がる場合もありますので、脱ぎ着しやすい格好を意識しましょう。

5, お参りにかかる費用 初穂料とは?
参拝だけでなく、祈祷を受ける場合には、初穂料(はつほりょう)が必要になります。
初穂料は、祈祷のお礼として神様に納める奉納金です。
通常、祈祷の受付をする場所がありますので、申し込みと合わせて初穂料を納めます。
マナーとして、現金でそのまま渡すようなことはせず、必ず「御初穂料」または「初穂料」と熨斗袋に書き、その中に入れましょう。
ここで悩むのが「いくら包めばいいんだろう・・・」という点ですよね。
神社によってはあらかじめ料金が決まっている場合もありますが、一般的には5,000円~10,000円と言われています。
心配な場合は神社に問い合わせて、「相場はどのくらいでしょうか?」と質問するのがいいでしょう。金額で悩む方は多いので、恥ずかしいことではありません。

着物を着ている時に気を付けること
袴を着て椅子に座る時の注意
袴の後ろを少し持ち上げて、椅子に浅く腰掛けます。背もたれに寄りかかると着崩れを起こすので気をつけましょう。

トイレ編
3歳さんは安心のためオムツ使用も選択の一つです。
5歳さんはロングスカートのようなもの。裾を上げます。パパママがサポートして下さい。
7歳さんは裾を帯の上までおり上げます。その時、着物の振りが長いので裾と一緒のおりあげます。

まとめ

七五三のお参りでご祈祷を受ける場合は、予約が必要か確認しましょう。七五三のお祝いの仕方は多様化していますが、神聖な儀式にふさわしい服装を心得て、基本的なマナーを押さえておくことが大切です。事前に当日の流れをイメージし、またお参りのあとに食事会をする場合は場所の予約を早めに済ませましょう。
また3歳、5歳、7歳の七五三のお祝いに欠かせないのは写真撮影です。
七五三の記念撮影をお考えの方は、フォトスタジオKomachiにご相談ください。

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